現役会社員による
太平洋縦断!
無寄港・無補給
1万キロの挑戦!




クラウドファンディング
サポーターメニュー
2025年3月16日スタート!
メルボルン大阪ダブルハンドヨットレースに挑戦します!
私は30代の時に初めてヨットの長距離航海で外洋に出ました。水平線が360度緩やかな曲線を描きながら広がる海をみて、「これが地球の大きさなんだ!」と感動した瞬間を今でも覚えています。
海に道はありません。目的地に向けて、気象、海況、艇の特性など、さまざまな情報から自分で決めた針路に舵をとります。自然はコントロールできないため、容赦なく厳しい状況に追い込まれることがあります。そんな中でも前に進むためには、自分と向き合い、自分の軸を強くしていくことが求められるスポーツです。
2019年-2020年にかけて、日本-パラオ親善ヨットレースに出場しました。日本からパラオまで1,726マイルを完走した唯一の女性選手でした。その後、このレースで出会ったMonday Nightチームに所属し、憧れていた外洋レース艇class40で修行させていただきました。
ヨットに乗りはじめて約20年。いつか自分のヨットで、世界の外洋レースにチャレンジしたいと望んでいましたが、その環境を手に入れるには、ずいぶん年月を要しました。だからこそ、壮大な大海原で帆走する、私の情熱と意志は半端なものではありません。
今回、太平洋を縦断するこのレースへの挑戦を決めてから、「今はやめたほうが・・」と止める人もいました。円安による資金の逼迫、世界的にみても日本の会社員の収入は今やとても低い水準です。仕事や時間の制約もあります。ならいつやるのか?他人はそこに答えはもたないし、もつ理由もありません。
私は、現状を正確に把握した上で、「できる状況」に変えれば物事は前に進む。そう考えて行動し、前に進めてきました。一つ一つの壁を乗り越えるたびに見える景色が変わっていくのを実感しています。実際に行動することによって、国内外のさまざまな方にご支援いただき、ここまできました。
大人こそ、新しい体験をしようではありませんか!魂のど真ん中の針路へ向けて進みだすと、自然と必要なピースが集まり、現実は思っている方向へ動き出すことを、私は今回の挑戦で証明します。応援してくださるみなさまとワンネスで喜びあえる日が来ることを信じて、やり抜きますので、ぜひJazz Playerの仲間になっていただけると幸いです。
